埼玉医大国際医療センターにて術前説明

ダウン症の子に多いとされる心臓の穴がうちのチビにもあります。
心臓には4つの部屋(右心房、右心室、左心房、左心室)があり、うちのチビは右心室と左心室を隔てる壁に最大7ミリ(エコー検査)の穴があります。

妊娠中のエコーでは心臓には問題なさそうだと診断されホッとしていましたが、出産直後の精密検査で発見されました。

放っておくと将来にわたり肺高血圧症に陥る為、それの回避策として産後に肺動脈絞扼術という心臓から肺へ流れる血液の量を減らすクリップ術をしました。

恒久的な処置である心室の穴閉じはチビの体重が増えてるのを待って様子を見ながら手術に臨むことになっていました。手術のタイミングは子によっては2歳とか3歳時という場合もあるということでまだまだ先かと思っていましたが、予想よりもすくすくと育ってくれたので明日することと相成りました。

明日は朝7:30から4,5時間(うまく行けば)の長丁場になりそうです。

術前説明の冒頭で主治医から「赤ちゃんを短時間でここまでお姉さんにしていただけたのはご家族の皆様のおかげです。ありがとうございます。」とおっしゃっていただき内心“いえいえ、先生のおかげなのに・・”と妻共々赤面。(帰宅後、そのことを母に伝えると母も赤面)

明日は朝5時半に家を出て埼玉医大国際医療センターに向かう予定です。
パパ、ママそれに家族みんながついているからチビがんばれ!
3月2日埼玉医大国際医療センターにて 術前説明同意書

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